育休をとって良かったこと

子育て

1.子供の成長を間近で見られる。

子供は一瞬で成長してしまいます。あなたがほんの少し目を離している間に、瞬きをするようになり、頭を起こすようになり、ハイハイ、つかまり立ちというように。

些細なことかもしれませんが、人が成長していく様を身近で見るというのは、どんな育成ゲームよりエキサイティングで刺激的なものになるでしょう。

今しかできないこと。

後でもできること。

2.人生を振り返るいい機会になる。

「がむしゃらに仕事やってきたし、それなりにやりがいもあった。昇進しても昇級幅はほぼ決まってるし、年功序列がなかなか消えない昨今、そんなに仕事頑張ってどうすんの?」

「これ以上頑張って管理職になったとしても、責任と給与のバランス取れてなくない??」

何のために仕事をして、何のためにお金を稼ぐのでしょう? そしてこのループはいつまで続くの?

実際もうだれてきてるのは否めない。

この辺で一旦ブレイク入れませんか?

「なにを、誰に認めてもらいたいんだい?」


3.パートナーと更に仲良くなれる

きっと人生で一番長く同じ時間を過ごす、あなたが選んだパートナー。

長くいるのなら絶対仲良く過ごせたほうがいいし、

お互いを尊敬し得る信頼関係を気付くことができれば、それはとても素敵なこと。

ただひとつ気をつけないといけないことは、これまではお互いのことだけ気にしていれば良かったが

これからは、お互いが協力して

  • なににどれくらい時間がかかるか
  • 子供の鳴き声にどれくらい集中力を削がれるのか
  • 寝れない生活で、どれほど疲れるのか

育児をしていく中で、あなたのパートナーはある意味では戦友のようなものに変わっていくでしょう。

育児の感覚が夫婦間で共有できていれば、あなたがもし仕事から帰ってきた時に、散らかった部屋のソファで寝ているパートナーに文句を言うような愚行は犯さないでしょう。

お互いの意識の共有はとても大事なことです。

もちろん、育児に限らず。

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